【気象予報士】十種雲形の覚え方
どの高度に何系の雲があったんだっけ?
上巻・乱交・漱石=上層から巻雲系・乱高・層積
夏目漱石の小説の上巻に乱交の話が書いてあるイメージです。
次は英語表記のの略称と日本語の意味の対応関係を覚えましょう。
まずは以下のキーワードを覚えます。
・巻=CurlのC
・積=積分定数のC
・高=Altitude(海抜)のA
・層=Sou
・乱=ruNとblowzyのb(外見が乱れた、の意味)
では上層雲からいきましょう。
☆上層雲
・巻層雲Cs=CurlのC&SouのS
・巻雲Ci(Cirrus)=これはこれで覚えましょう。
☆中層雲
・高積雲Ac=Altitude(海抜)のA&積分定数のC
・高層雲As=Altitude(海抜)のA&SouのS
・層積雲Sc=SouのS&積分定数C
☆下層雲
・層雲St(Stratus)=これはこれで覚えましょう。Sで始まる単語ははこれしかありません。
・乱層雲Ns=raN(乱)&Sou(層)
・積乱雲Cb=積分定数のC&blowzyのb(乱)
・積雲Cu(Cumulus)=これはこれで覚えましょう。巻雲Ciとややこしいですね。
まあまあのこじつけにはなりますが、ほとんど覚えたもののあと一歩、、という方にはよく効くと思います。