夫の会社の人事制度が変わって殴られた気分になった話がしたい
夫の会社の、来年度以降の新人事制度が12月上旬に発表された。
結論から言うと、「岩手在住で今の仙台拠点の仕事をしようと思えばできる」とことになったようだ。
私はここで殴られた。
「いつか岩手に帰ろう」という願いの一致から結婚したみたいなところがあるのだが、
この「いつか」がわりと現実的になる。
私の現職での岩手への異動はほとんど神(という名の人事かもしれない)頼みだ。
岩手に帰るだけのためにここで仕事辞めても、岩手じゃ何にもできないな私??
うすうす考えていた「ライスワーク以外にすがれるアウトプット」が突然、強烈にほしくなった。
でも私の中で掛け合わせて出てくるものは少ない。
そもそもインプット足りてない??
知らないものは選択肢に入らない。
ツイッターでたまたま、年末開催のオンラインマーケティング講座を発見したので申し込んだ。
年末は、春先の自粛期間みたいにいろいろ勉強してやるぞと意気込んでいる。
しいたけ占いを読んだら「これ今のもがいている私では??」とぐっさり。
ベッドに入ると、これまでの自分の怠惰に悶々として眠れない。
そんな時に友人から、知り合いの社長のアシスタントを一緒にやらないかと誘われた。
これだ!!!!
そして気づいた。
夫に出会うきっかけとなったNPOに飛び込んだ時の感覚に似ていると。私は5年弱かけて1周したらしい。
ウケる。コミュニティは卒業したはずだったのに、全くそれなしに人生を進めるのも私には難しいらしい。
「チャンスは準備している人のところに来る」みたいな言葉があるらしい。
私の場合は「何か動かなきゃ」という強い焦りとそれに伴う日々の煩悶だ。(5年弱ぶり2度目)
今年の1月に気象予報士試験を諦めた時もほとんど同じ境地だったが、違いを言えば「吹っ切れた」レベルではなく、強烈な現実味と焦りがある。
怠惰な日々にブログは必要ないようで、最近は妙に筆が進む。