次の時代に求められるもの/モノ→カネ→自分の市場価値→?
最近仲良しの社長さんとこの話になった。
各世代に刺さるもの
6,70代→モノ(例えばうなぎ)
4,50代→カネ
2,30代→自分の市場価値
ティーン→??
モノ、カネは「物質」だ。
ベクトルは自分の外に向いている。
自分の市場価値のベクトルは自分に向いている。
ということは、ティーンに刺さるものも、ベクトルはきっと自分に向いている。
自分の市場価値=肩書き、だとしたら上着と同じで脱ぐことができる。
裸になった時に自分に残されたものは何か?
時間、だ。
試しに「次の時代 暇」でぐぐってみた。
プロ無職るってぃと与沢翼が「次の時代は暇人が最強」という趣旨のブログを書いていた。2年前に。
私の論理は当たっているらしい。
ちなみに私もその飲み友達も暇だ。
そして私はもっと考えた。
集金システムを味方につけた人(ヒマ)←最強
↓↑
自分の時間を手出ししてどこかに仕える勢
←最も搾取される一般人
↓↑
AIにすべて奪われた人(ヒマ)
←物々交換、自給自足クラス
そもそも人生というものは「自分という関数を時間積分する」ことでできた和のことと言える。
自分という関数の充実のためには、はみ出し→失敗→反省のサイクルを回す「時間」が必要だ。
究極には暇人が最強というのはなるほど腑に落ちた。