がんばろう人生

がんばろう東北、がんばろう岩手、がんばろう人生

20代子無し新婚期のゴール

結婚して1年が経ち、妊活が差し迫ってきたので、「今のフェーズにゴールがあるとするならどこなのか」と自然と考えるようになりました。

 

私が今の夫と出会ってすぐに「岩手わかすゼミin仙台」がスタートしました。

ゼロ→イチを作り出した恋人を見て「私もそういうことなんかやりたいなー」と、そして謎の悔しさもこみ上げてきました。

ゼロ→イチは難しいし、「なんか」やりたいのであって、「なんか」はなんでもよかったので、とりあえず既存のコンテンツにジョインできないかなーとはなんとなく考えていました。

 

それからすぐにイツフェスに出会いました。

最初は軽いノリで当日MCを。

会場と家が徒歩5分だったのもあり、気楽に身軽に楽しめました。

イツフェスに関わるうちに、

「虎(恋人)の威を借る狐」にならないように、自分でも1つコンテンツを持とう、

恋人とは逆張りしつつ、いずれ彼がうまく利用してくれそうなコミュニティ/イベントをやってwin-winを目指したい、が自分の中のモチベーションになりました。

あれから3年。この読みは大成功でした。

 

特にわかゼミが大きくなってからはこの効果は顕著で、8月は恒例イベントとして「イツフェスで岩手に乾杯」ができあがりました。

 

なるほど、利用し合う生き方ってありなんだな、と。

人間という字はその通りで、人と関わりつつ作業ゲーでも企画に頭をひねるでもやってみて、自分が好きなこと、得意なこと、好きだと思ってたけどそうではないもの、が見えてきてよかった。

あと大事なことは「日々のこと」だということを30歳を前にしてやっと自覚できました。

これがたぶん最大の収穫。

何事も1日サボっても変わらないけど、1ヶ月サボるのと1ヶ月続けるのは全く結果がちがう。

夫は知り合いとのコミュニケーションを日々取って「フォロワー」を増やせる人です。

私が突然イベント運営を始めてもフォロワーが増えるわけはなく、ああ、リソースがある人がやった方が簡単なのか、とも思いつつ、

突然フォロワーが増える魔法はないのだなと実感できました。

仙台にいるうちにイベント運営みたいなものをひと通りやれてよかったです。

岩手に帰ったら何をしようかなあ。